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ユニカミラス大学模試とは?試験科目・出題範囲・出題基準も解説
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UNICAMILLUS MOCK EXAM|GUIDE
ユニカミラス大学(Saint Camillus International University of Health Sciences)医学部入試を想定した模擬試験です。試験形式・問題数・配点は、大学公式の2026/2027年度Non-EU枠募集要項(Rector's Decree no.200/2026年4月16日)に基づいています。
この記事で分かること
本記事の信頼性

mirunote共同代表・個別指導塾長。当サイトでは、mirunoteが実施するmirunote模試やイタリア医学部入試での点数の上げ方・ノウハウを発信しています。プロフィールはこちら。
ユニカミラス大学模試とは、ユニカミラス大学(Saint Camillus International University of Health Sciences)医学部の英語コース入試を想定した模擬試験です。
ユニカミラス大学の入試は、他のイタリア医学部とは選考のしくみが根本的に異なります。最大の特徴は、合否が筆記試験と口述試験(面接)の合計で決まり、しかも面接の配点のほうが大きいという点です。
さらに、Non-EU枠の筆記試験には理科の問題が一切出題されません。出題されるのは「IRT-3(Internet Reasoning Test − 3)」という適性検査で、語彙・数的処理・抽象的論理の3セクションのみで構成されます。生物・化学・物理・数学の知識は、筆記ではなく面接のなかで問われます。
この構造を知らないまま、他大学と同じように理科の暗記中心で準備を進めてしまうと、筆記対策の方向性を大きく誤ることになります。
また、ユニカミラス大学は過去問を公開しておらず、Non-EU枠の募集要項には科目別のシラバスも掲載されていません。面接についても、評価基準や所要時間といった運用面の情報はほとんど公表されていません。
そこで、mirunoteでは、公式募集要項が定める試験構成をそのまま再現した筆記試験対策に加えて、口述試験を想定した面接試験対策もあわせてご提供しています。
この記事では、ユニカミラス大学模試の試験科目、問題数、配点、出題範囲、面接対策の進め方、そしてmirunoteの出題基準についてまとめました。
※ ユニカミラス大学模試は実施回数が限られています。お早めにお申し込みください。
ユニカミラス大学模試とは?
ユニカミラス大学模試は、IMAT2位合格者を含むmirunoteチームが、大学公式の募集要項と入試形式の分析、これまでの指導経験をもとに作成したオンライン模試です。
筆記試験は、本番と同じ51問(Verbal / Numerical / Abstract Reasoning 各17問)の構成で実施します。本番と同じ形式で解くことで、「知識ではなく思考の速さが問われる試験」への慣れをつくることができます。
加えて、ユニカミラス大学模試では面接試験対策もご提供します。口述試験を想定した想定質問をお渡しし、ご自身で録画・録音して提出いただくことで、回答内容と話し方の両面から改善点を確認できます。
また、受験後には日本語の解答解説と、個別アドバイスを含む個人成績表をお渡しするため、筆記・面接の両面で「次に何をすべきか」を整理できます。
ユニカミラス大学模試の筆記試験の形式・問題数
ユニカミラス大学の筆記試験は、英語で実施されるコンピューターベースの「Internet Reasoning Test − 3(IRT-3)」です。mirunoteの模試も同じ構成で実施します。
| セクション | 測定する能力 | 問題数 | 配点 |
|---|---|---|---|
| Verbal Reasoning(IRT3V) | 基礎的な語彙力、言語運用能力、言葉を使って推論する力 | 17問 | 0〜17点 |
| Numerical Reasoning(IRT3N) | 数を論理的かつ効率的に扱う力 | 17問 | 0〜17点 |
| Abstract Reasoning(IRT3A) | 抽象的な論理課題を理解し、未知の情報を扱う力 | 17問 | 0〜17点 |
| 合計 | - | 51問 | 0〜51点 |
※ 各セクションの測定内容は、公式募集要項の記載に基づいています。Non-EU枠の筆記試験には、生物・化学・物理・数学の問題は含まれません。
試験時間について
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 筆記試験の制限時間 | 公式募集要項では「定められた時間内に」とのみ記載され、具体的な分数は非公表 |
| mirunote模試での設定 | 本番を想定した制限時間を設定して実施 |
※ Non-EU枠の募集要項には筆記試験の具体的な制限時間の記載がありません。推測で記載することは避け、公式に公表されていない事実はそのまま「非公表」としてお伝えしています。
ユニカミラス大学模試の配点・採点方式
ユニカミラス大学の入試では、筆記試験と口述試験の合計点で順位が決まります。
| 試験 | 配点 |
|---|---|
| 筆記試験(IRT-3) | 0〜51点 |
| 口述試験(面接) | 0〜69点 |
| 合計 | 120点 |
注目すべきは、面接の配点(69点)が筆記試験(51点)を上回っている点です。入試全体の約58%を面接が占めており、面接対策なしに合格を狙うのは現実的ではありません。
また、同点の場合は口述試験の得点が高い受験生が上位となります。さらに同点の場合は年少者が優先されます。ここでも面接の重みが表れています。
なお、筆記と口述の両方を受験しなければ有効な成績とはなりません。どちらか一方のみの受験では、順位がつかない点に注意してください。
正答・誤答・未解答ごとの配点(減点方式かどうか)については、Non-EU枠の募集要項に記載がなく非公表です。また、合格の最低基準点も公表されておらず、合否は定員に対する順位で決まります。
ユニカミラス大学模試の出題範囲
【重要】ユニカミラス大学のNon-EU枠募集要項には、科目別の出題範囲は掲載されていません。筆記試験のIRT-3が知識試験ではなく適性検査であるため、公式に出題範囲が存在しない試験です。そのため、本記事に記載する出題範囲は、公式の試験形式・公開情報・過去の出題傾向をもとにmirunoteが分析した、mirunote模試の作成基準です。大学が公表した公式シラバスではありませんので、ご注意ください。
ユニカミラス大学のNon-EU枠募集要項には、科目別のシラバス(出題範囲の一覧)が掲載されていません。IRT-3が知識試験ではなく適性検査であるため、構造上そもそも出題範囲という概念を持たない試験だからです。
そのためmirunoteでは、公式が示す各セクションの測定内容に沿って、以下の範囲から出題しています。以下はmirunote模試としての出題範囲であり、大学が公表した公式シラバスではありません。
なお、理科と一般教養については、公式募集要項が口述試験の対象範囲として「一般教養、生物・化学・物理・数学の知識」と明記しています。その内容は後述の面接対策の項でまとめています。
言語推論(Verbal Reasoning / IRT3V)の出題範囲
基礎的な語彙力、言語運用能力、そして言葉を用いて推論する力を測るセクションです。すべて英語で出題されます。
| 分野 | 主な内容 |
|---|---|
| 語彙 | 基礎〜中級レベルの英単語の意味、類義語と対義語、文脈に応じた語義の判断 |
| 文の理解 | 文構造の把握、指示語の指す内容、接続関係(対比・因果・例示)の理解 |
| 文章読解 | 短い英文の要旨把握、必要な情報の抽出、明示されていない内容の推論 |
| 言語推論 | 与えられた文から論理的に導ける結論の判断、前提と結論の関係、命題の真偽判定 |
| 類推 | 語と語の関係を把握し、同じ関係にある組を選ぶ(アナロジー) |
数的推論(Numerical Reasoning / IRT3N)の出題範囲
数を論理的かつ効率的に扱う力を測るセクションです。高度な数学的知識ではなく、基本的な数量感覚と処理速度が問われます。
| 分野 | 主な内容 |
|---|---|
| 基本的な計算 | 四則演算、分数と小数、概算、暗算での処理 |
| 割合と比 | 百分率、比例配分、増減率、単位量あたりの大きさ |
| 数列 | 数の並びの規則性を見つけ、次の項を求める |
| データ解釈 | 表・グラフから数値を読み取り、比較・計算する |
| 文章題 | 速さ・時間・距離、濃度、仕事算などの基本的な数量関係 |
| 場合の数と確率 | 簡単な数え上げ、基本的な確率の考え方 |
抽象推論(Abstract Reasoning / IRT3A)の出題範囲
抽象的な論理課題を理解し、これまでの経験の外にある新しい情報を扱う力を測るセクションです。知識をまったく必要としない反面、慣れていないと時間を大量に消費します。
| 分野 | 主な内容 |
|---|---|
| 図形系列 | 並んだ図形の変化の規則を見つけ、次に来る図形を選ぶ |
| 行列推理 | 縦横のマス目に配置された図形の規則を読み取り、空欄を埋める |
| 図形の操作 | 回転、反転、鏡像、重ね合わせ、展開図と立体の対応 |
| 分類 | 共通の規則をもつ図形のグループ分け、仲間はずれの発見 |
| 記号推論 | 記号や符号で表された規則を読み取り、未知の場合に適用する |
ユニカミラス大学の面接試験(口述試験)の対策
ユニカミラス大学の口述試験は、英語によるオンライン面接です。配点は0〜69点と入試全体の約58%を占め、合否を大きく左右します。
公式に示されている面接の内容
公式募集要項に記載されている面接の情報は、以下がすべてです。
| 項目 | 公式に記載されている内容 |
|---|---|
| 実施言語 | 英語 |
| 実施方法 | オンライン |
| 評価対象 | 一般教養、および生物・化学・物理・数学の知識 |
| 配点 | 0〜69点 |
| 所要時間 | 記載なし(非公表) |
| 評価基準の内訳 | 記載なし(非公表) |
| 質問例 | 記載なし(非公表) |
面接の所要時間・評価基準の配分・質問例は、いずれも公式には公表されていません。インターネット上には受験者の体験談としてさまざまな情報が流通していますが、公式の裏づけがあるものではないため、mirunoteでは推測に基づく断定的な情報の掲載は行っていません。
面接で問われる知識の範囲
公式に明記されている「一般教養、生物・化学・物理・数学の知識」について、mirunoteでは以下の範囲を想定して対策を行っています。高校卒業程度の内容を、英語で説明できる状態にしておくことが目標です。
| 分野 | 想定される内容 |
|---|---|
| Biology(生物) | 細胞の構造と機能、DNAとタンパク質合成、遺伝の法則、代謝(光合成・呼吸)、ヒトの器官系(循環・呼吸・消化・神経・免疫)、恒常性 |
| Chemistry(化学) | 原子構造と周期表、化学結合、モルと化学反応式、溶液と濃度、酸と塩基とpH、酸化還元、有機化合物の官能基 |
| Physics(物理) | 単位と測定、運動と力、仕事とエネルギー、圧力と流体、熱と温度、電気回路とオームの法則 |
| Mathematics(数学) | 基本的な計算、方程式と不等式、関数とグラフ、幾何、確率と統計の基礎 |
| General Culture(一般教養) | 医療と社会に関する基本的な話題、時事的なテーマ、医師を志す動機や倫理観に関する質問 |
mirunote模試の面接試験対策の進め方
mirunoteのユニカミラス大学模試では、以下の流れで面接対策を行います。
- STEP 1:想定質問を受け取る ユニカミラス大学の口述試験を想定した想定質問をお送りします。一般教養および生物・化学・物理・数学に関する質問を含みます。
- STEP 2:自分で録画・録音する ご自身で回答を録画・録音していただきます。本番と同じくオンラインでの受け答えになるため、カメラの前で英語を話す状況に慣れておくことが重要です。
- STEP 3:提出する 録画・録音したデータをLINEまたはメールでmirunoteへご提出ください。
- STEP 4:改善点を受け取る 提出内容をもとに、回答内容の正確さと、話し方・構成・伝わりやすさの両面から改善点をお伝えします。
面接は、知識があっても「英語で、その場で、筋道立てて説明する」練習をしていないと力を発揮できません。実際に声に出して録画し、客観的なフィードバックを受けることが、最も効率のよい対策になります。
ユニカミラス大学模試の出題基準
mirunoteのユニカミラス大学模試では、以下の基準をもとに問題を作成・選定しています。
| 基準 | 内容 |
|---|---|
| 頻出問題・重要問題を重視 | 公式シラバス・出題傾向・過去の指導実績をもとに、本番で問われやすい内容を中心に出題します。 |
| 奇抜すぎる問題を避ける | 新傾向に寄せすぎた問題や、再現性の低い問題は出題しません。 |
| 難易度は本番同等〜やや難しめ | 本番前の実戦練習として使える難易度に調整しています。 |
| 毎回問題をアップデート | 最新の傾向と受験者の正答率を踏まえて改善しています。 |
| 復習を重視 | 受験後に解説を読み直すことで、頻出テーマや解法パターンを整理できる問題を出題します。 |
ユニカミラス大学模試の目的は、IRT-3という独特な適性検査の形式に慣れること、そして配点の大きい面接に向けて「英語で説明する練習」を早い段階から始めることです。
ユニカミラス大学模試を受ける意味
ユニカミラス大学の入試は、筆記が適性検査、合否の大半が面接という、他のイタリア医学部とはまったく異なる構造をしています。対策の方向性を誤ると、努力がそのまま点数に結びつきません。
入試本番前には、以下の確認が重要です。
- IRT-3という適性検査の形式そのものへの慣れ(初見では時間が足りなくなりやすい)
- Verbal / Numerical / Abstract の3セクションのうち、どこが弱点になっているかの把握
- 知識問題ではないため、「解き方を思い出す」のではなく「その場で考える」訓練ができているか
- 配点69点の面接に向けて、生物・化学・物理・数学の基礎を英語で説明できるか
- カメラの前で英語を話すことへの慣れ(オンライン面接特有の緊張への対応)
- 筆記と面接の両方を受験しなければ成績が無効になる、という制度の理解
ユニカミラス大学模試では、これらを本番前に確認できます。
ユニカミラス大学模試の申込方法
ユニカミラス大学模試は、申込ページのフォームからお申し込みいただけます。
申込フォームに必要事項を入力し、クレジットカード決済を完了すると、お申し込み完了です。クレジットカード・デビットカードのほか、Apple Pay・Google Payもご利用いただけます。
申込締切日は試験実施日の7日前、受験料は7,980円(税込)です。
試験3日前になりましたら、受験票をメールまたはLINEでお送りします。面接対策の想定質問も、あわせてご案内します。
さいごに
今回は、ユニカミラス大学模試(UniCamillus)の試験科目・出題範囲・出題基準、および面接試験対策について解説しました。
ユニカミラス大学の入試で最も重要なのは、筆記試験に理科が出題されないことと、面接の配点が筆記を上回ることの2点です。この構造を理解しないまま準備を進めると、対策の優先順位を誤ってしまいます。
また、Non-EU枠は公式に公表されている情報そのものが少なく、面接の運用面についてはほとんど手がかりがありません。だからこそ、本番と同じ形式で筆記を演習し、面接については実際に録画して客観的なフィードバックを受けておくことの価値が大きくなります。
本模試を活用して、筆記と面接の両面から準備を進め、自信を持って試験本番を迎えてください。
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この試験そのものの情報、実際の模試の申込、その先の入試対策については、以下のページをご覧ください。
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